わにとかげぎすドラマ第2話感想は羽田さんが段ボールに入ってきた!

ヤンマガで連載されていた古谷実さんの作品「わにとかげぎす」ドラマ第2話が放送されました。

前回、第1話はホームレスに借金取りが押し寄せたところまでで、緊迫感のある引きでしたが第2話はさてさて。

目次

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わにとかげぎすドラマ第2話

わにとかげぎすのドラマ第2話は、借金取りから事情を聞き、なぜかホームレスを助けようとする富岡さんです。

自腹の280万円を使ってまでですが、これにはそこまで深い意味はないんですね。富岡さんとしては変な正義感というわけでもなく、元々お金に執着もないのでしょう。

少し浮世場離れしている富岡の人物像を描くための描写というのもあるのではないでしょうか。

そして、それを知った羽田さんとしても超イメージアップなわけです。(後々明かされると思いますが、)人間不信を変えるきっかけにもなったことでしょう。

羽田さんにとっては超絶かっこいい富岡ゆうじ

まあ、羽田さんにとっては、初見で超絶カッコいいと思っていた富岡が無償の人助けをするほどの男だったのですから、惚れないわけはないですよね。

そしてなぜか20万円まけてもらい、借金取り編は一時決着と。

ここから羽田さんが、眠ってしまった富岡を部屋に運ぶわけですが、羽田さんが妄想はっちゃけ方向へ。1話では不気味に見せていた分のギャップですね。

からのホームレスが戻ってきて、「兄さんゲイじゃないかと思ってる」と余計な一言。

これは原作ではもっと断定的な言い方だったので、ニュアンスがかなり違う感ですね。羽田さんの絶望感的に。

まあ、そこでめげる羽田さんじゃないのですが。

そして、富岡が脅迫状を突き止めるために段ボールに隠れ、そこに羽田さんが来るのはかなりオリジナルです。

羽田さんと一緒に段ボールに隠れる展開となり、これはかなり面白いオリジナル展開でした。

原作ではここはあっさり雨川が脅迫状を入れに現れます。

一軒家の謎の描写がさり気に入っているのが伏線ですね。これは原作にはこの段階では無かったはずなので、早めに展開が来るかもしれません。

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第2話感想

わにとかげぎすドラマ第2話の感想としては、本田翼さん演じる羽田さんのオリジナル展開での見せ方が非常に良かったです。

富岡を部屋に寝せている時の妄想行動と、段ボールでの2人の空間が特に。

段ボールの中の幸せ空間が堪りませんね。

恋愛ってこの過程段階がいいんですよ。まあ原作を知ってる安心感からなんですけど。

ここからは雨川とパチンコ屋店員の流れが来るわけで、どんどん物語がシリアス方向に行く感じでしょう。個人的には羽田さんとの描写を一番見たい感ですが。

まとめ

わにとかげぎすドラマ2話放送が終わりました。ちょっとコメディ感もありますが、なんだかんだ面白いドラマだと思います。

まあ本田翼さん演じる羽田さんの存在があるからこそなんですけど。

冴えない主人公に美女が惚れるのは、古谷実さんの作品に共通している点ですが鉄板パターンのひとつですね。来週の羽田さんも楽しみ。

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