セブンスターメンソール漫画が面白い!単行本最新刊と第1部は?

週刊ヤングマガジンで連載中のSEVEN☆STAR MEN SOULが面白いです。セブン☆スターの続編2部的な位置付けですね。

読みはセブンスターメンソール、正確にはセブンスターメンソウルかな?いや、タバコの銘柄にそのまま掛けているはずなので、メンソールで合っていそうですね。

ただ、セブンスターメンソールの感想なんかで検索すると、タバコばかりが出てきちゃうのがたまにキズで、漫画のセブンスターメンソールが埋もれてしまうのがもったいない感です。タイトルとしてはかっこいいですけどね。

とまあ、漫画内容には関係のないことを書いていますが、漫画セブンスターが面白いんです。

目次

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セブンスターメンソールあらすじと設定(ネタバレあり)

漫画セブンスターの基本設定は、7人のやんちゃな男たちのアツい喧嘩や、大人に成長した後の現実との物語です。タイトルのセブンスターは7人のチーム名とタバコの銘柄を掛けています。

7人は、川谷卓三、石原雄次郎、安岡力矢、緒形健、原田よしお、勝信太郎、美船敏郎で、名優さんの名前をモチーフにしているようですね。

とにかくキャラが魅力的で、アツいのが見所です。ヤンキー全盛ではなく、燻っているのがムズムズ感を残しながらの心地よさなのでしょう。

セブンスター2部のメンソールの主人公は三船敏郎で、日本ではなくイギリスでの物語展開となります。

三船は自由をこよなく愛するのですが、マフィアの対立に巻き込まれトラブルだらけの日々を送るハメになってしまいます。

三船の緩さと、不思議と人を惹きつける性質が見所で、これから第1部の日本編とどう絡んでいくかというのも注目ですね。第3部は物凄く盛り上がるかもしれません。

(追記:個人的に第2部は少し入りこめていなかったのですが、三船が緩いのにアツく、毎週楽しみな漫画となっています)

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セブンスター最新話の感想はヤンマガ感想のこちらで
ヤングマガジン最新号と漫画感想

セブンスター第1部

ちなみにセブンスター1部は、タクボンこと川谷卓三が主人公で、日本の築地がメイン舞台となっています。

幼馴染の玲子、築地を潰そうとするフリーマンと呼ばれる男、フリーマン側についた原田よしおなどの因縁が絡んで、現実の築地移転・廃止問題や東京オリンピックとの絡みも見どころです。

正直、関係性の薄いイギリスのマフィアに巻き込まれる三船の2部メンソールよりも、1部がかなり面白かったので、三船も絡んだ3部の日本編を早く見たいなとも思ってしまいます。

まあメンソールも、これから日本との絡みが出て盛り上がっていくのかもしれませんが。そうなると3部の盛り上がりは最高潮ですね。

とりあえず、1部はかなりおすすめ。

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最新刊発売日

セブンスターメンソールの現在最新刊2巻の発売日は2017年5月2日でした。

1巻は2016年12月6日発売だったので、刊行ペースとしては少し遅めの印象です。ページ数というよりは休載ペースの問題かもしれませんね。

ヤンマガ単行本発売日はこちらで随時更新していますのでご参考ください。
【ヤンマガ】ヤングマガジン漫画単行本の最新刊発売日一覧

ドラマ化アニメ化は?

セブンスターとメンソールのドラマ化アニメ化ですが、アニメ化はなんとなく難しい気がします。アニメは萌え要素かファンタジー要素がないとウケない傾向がありますから。

ただ、ドラマ化に関してはかなりの期待度ではないでしょうか。個性的で魅力的なキャラ達や、東京築地という世界観はドラマ化にぴったりなはずです

ただ、キャラ名が俳優さん名そのままなのが、ちょっとだけややこしい感があるんですよね。キャラ名さえクリアできれば、クローズなどのようなヒット作になる可能性も秘めた作品だと思います。

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最後に

ヤンマガで連載中の漫画セブンスターメンソールについて書いてみました。

第1部が築地問題絡みのタクボンとよしお激突で盛り上がりのまま終了したので、2部メンソールのイギリス展開にはちょっとリセット感でもありますが、これも3部に向けた助走なのでしょう。

現実の2020年東京オリンピックに合わせての進行ペースなのかもしれませんね。

ドラマ化も期待できる素材の漫画だと思うので、ヤンマガ本誌はもちろん、単行本最新刊も楽しみにしたいと思います。

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セブンスター最新話の感想はヤンマガ感想のこちらで
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