陸海空こんな時間に地球征服するなんてが面白すぎるのですが、ドローンアースもまた見所がたくさんです。
コンセプトとしては、バッドナイス常田さんが世界各国の絶景を撮影していくという絶景番組のようですが、その実はドローンと常田さんどちらがいい映像を取れるかという戦いがあるわけです。
ドローン側はドローンパイロットが操縦して撮影するので、安定的に様々な角度からドローン映像を撮ることができます。
そして常田さんは歩いて頑張るという、陸海空ならではのガチロケ感が面白さですね。
目次
陸海空地球征服ドローンアースは常田が面白い
ドローンアースの見所は、やはりバッドナイス常田さんの頑張りでしょう。
ドローンで絶景を取れるなんて当たり前だと思うんですよ。それはそれで凄いと思うんですけどね。
ただ、絶景って、苦難を乗り越えてこその達成感と共に味わうものであって、あっさり見られるものってそこまで感動的ではない気がするんです。
まあ、これは人によるのかもしれませんが、絶景DVDを見れば効率よく絶景を見れるわけで、しかもドローンによってその撮影難度は格段に下がりました。なんだか絶景の価値が減っている気がします。
空から撮ったベストショットのドローン映像よりも、常田さんが頑張って撮ったギリギリの映像の方が迫力という面では間違いなく上でしょうし、そこに至るまでのドラマがあるんですよね。
まあ、ドラマといっても大概は無茶ぶりなのですがw
アイスランドのセリャラントスフォスの滝を上から見るか下から見るか
アイスランドでは、セリャラントスフォスの滝を上から見るか下から見るかという企画でした。(モロパクリ感ですがw)
さっそく動画で見てみましょう。
上からのドローン映像
うん、安定して綺麗ですね。癒しモード。
続いて下からの常田映像
ガチチャレンジのために短いですが、迫力がヤバくないですか?
滝に打たれているとまでは流石にいきませんが、それに近いものがあるレベルの迫力だと思います。
まあ、これは1回目で水しぶきギリギリぐらいまでしか行けなかったので、2回目のチャレンジなんですけどね。
にしても、この時の外国人が「死を恐れてどうする。ナスDに勝ちたいんだろ?」って、めちゃくちゃな気もしますがw
常田さんの「死んだらお蔵入りになる。生きて有名になりたい」は正論ですw
バッドナイス常田
芸人さんにも色々なタイプがいらっしゃますが、常田さんは常識タイプで真面目な好感度の高いタイプです。
師匠はあばれる君だったり、高校時代に暴走族総長だったりと荒々しさを感じる面もありますが、迷惑が掛からないように家がないようなダムの周辺を走っていたりする配慮もできる暴走族です(なんのこっちゃw)。
この真面目さは、ドローンアースロケからも感じることができ、妙な好感度の高さなんですよね。
まあ、俳優さんにも劣らないようなビジュアルの良さも印象アップ点でもあるのでしょうけど、真面目に頑張るという芸人さんは大好きです。(逆に、考えもせずに愚痴ばかりだったり、行動も反省もしない芸人さんは見たくなくなります)
バッドナイス常田さんは、爆発的な面白さはまだ秘めている段階かもしれませんが、これからドローンアースでの活躍を期待しちゃうところです。
まとめ
陸海空地球征服のドローンアースが面白いです。バッドナイス常田さんの好感度がいいですね。
ドローンでの絶景と、常田さんの体当たり映像が見られるという、おいしさを2度味わえる企画でこれからも続いてほしいものです。
まあその辺は、陸海空地球征服はそれぞれの企画がツイッター投票であっさりと終わってしまう面もありますし、そのガチ感もまた全体のレベルを上げている要因でしょう。
ナスDのぶっ飛びぶりが全体を引っ張っている感も強いですがw
そんなわけで、深夜帯から火曜プライムタイムと昇格した陸海空地球征服が、さらに土曜22時という昇格を果たすというトントン具合です。
いや、正直、久しぶりのお化け番組でもあると感じるので当然でもありますけどね。土曜22時でもこれまでの衝撃度を期待しちゃいましょう。