光の目覚まし時計の効果が非常に話題となっています。
起床時には、目覚まし時計やスマホのアラームを使用している方が大半かと思いますが、大きな音による目覚ましは心地よく起きられないという方も多いのではないでしょうか。
アラームが不快で眠いけど起きなければいけないという毎朝は非常に辛いものです。これは無理矢理に起床しているからという心当たりもあることでしょう。自然に目覚めれば心地よい起床となるはずです。
そして、睡眠は起床時から始まっています。どう起床するかが睡眠改善にも大切なんですね。
不眠に悩まされる方は、夜ではなく朝から改善するということも大切です。
そんな起床と睡眠の悩みを解決してくれるのが、光による目覚まし時計かもしれません。
目次
光の目覚まし時計
光の目覚まし時計とは、その名の通りにタイマーで照明が付き、その光で起床させるというものです。
これがかなりの優れもので、これまでの音メインの目覚まし時計とは違って、自然な感覚で起床することができるんですね。
自然に起きることの大切さ

無理矢理ではなく、自然な感覚で起床することの快適さと大切さはおそらく多くの方が感じていることでしょう。
ただ、音の目覚まし時計だとどうしても不快な目覚めとなってしまうことも多いんですよね。
そこで注目され始めているのが「光による目覚め」です。
光によって目覚めると「うーん、あれ?なんだか明るいな」という感覚で、自然に起きることができるのは誰しもが経験のあることだと思います。なんだか心地よさすらあるんですよね。
対して、音で目覚めると「うわっ!びっくりした!もうこんな時間か…起きなきゃ…」という感覚にもなってしまいがちです。最悪の場合は動悸すらしてしまうことでしょう。
光によって目覚めることは、自然に起床するだけではなく、体内時計のリセット面にも有効ですし、これからどんどんとスタンダードになっていくのではないでしょうか。
起床だけではなく不眠解消効果も
起床だけではなく、不眠に悩まされている方も多いことでしょう。
不眠には様々な原因がありますが、そのひとつが起床時の光不足だと言われています。
人間の体は、体内時計がリセットされることで身心のリズムを取っていますから、体内時計がリセットされる起床時に光を浴びないとしっかりとしたリズムを取れません。
1日のリズムが取れないと、当然睡眠にも影響が出てきて不眠にも繋がってしまわけですね。
睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンは、起床時から14~16時間後に分泌されるので、このメラトニンをコントロールするメラトニン睡眠法もあるぐらいです。
メラトニン睡眠法に光の目覚まし時計

メラトニンは起床後14〜16時間後に分泌されるので、起きたらすぐに太陽の光を浴びて体内時計をリセットするというシンプルな方法ですが、これは実に理にかなった睡眠法です。
不眠の方は、寝る前の準備に気が行きがちですが、起床時から睡眠への準備は始まっているというわけですね。
メラトニン睡眠法のコツは、起きたらすぐに太陽の光を浴びるという点です。
太陽の光ではなくてもいいのですが、2500ルクス以上の明るさが必要で、これは部屋の明かりでは不足しています。
なので、2500ルクス以上の明るさの光の目覚まし時計を使うことによって、体内時計がリセットされ、不眠解消への効果も期待できるということですね。
なので、光の目覚まし時計を選ぶ際は2500ルクス以上の明るさを明記しているものを選んでください。
おすすめの光の目覚まし時計
おすすめの光の目覚まし時計は、定番となってしまいますが楽天市場の目覚まし時計ランキングで継続1位を取っている「inti(インティ)」です。
テレビや雑誌など、800以上のメディアでも紹介されているのでおなじみかもしれませんね。
intiは光だけではなく、音の目覚まし機能も付いているので、最初は音との併用をしつつ、徐々に光だけの目覚ましとするのにも最適です。
⇒音で起きるのとは異次元の快適な目覚めを促す光目覚まし時計inti(インティ)
次に、2500~10000ルクスのブライトライトもおすすめです。intiよりは価格が高めなのが悩みどころでしょうか。
光による目覚まし効果は、起きる時間の違う家族への配慮となるのも嬉しい点ですね。
起床や睡眠に悩まされている方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
光による目覚まし時計は、注目され始めたばかりですが、様々なメディアでも取り上げられ始めていることによってこれからのスタンダードになっていくのかもしれませんね。
光による快適な目覚めや、体内時計リセットでの不眠解消だけではなく、起きる時間の違う家族への配慮もできるとあっておすすめの一品です。
ぜひ一度、光の目覚まし時計を試して、快適な起床と睡眠を手に入れてみてください。
目覚まし時計は”音”から”光”の時代へ!最先端の目覚まし時計とは

また、快眠のためには寝具選びも当然重要となってきます。
テレビでもおなじみのトゥルースリーパーシリーズをまとめてみましたので、こちらも合わせてご参考ください。