漢方薬の消費期限(使用期限)は?

漢方薬にも消費期限(使用期限)があるので、使い方と保管方法も意識してください。

食品の賞味期限は気にしても、薬の期限を気にされない方は意外に多いので注意しましょう。

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漢方薬の消費期限(使用期限)

まず漢方薬の使用期限は、パッケージ(箱か包装シート)に記載されていることが多いのでチェックしてみてください。

市販薬と比べて、病院の処方薬の方が使用期限が短くなっている傾向です。

この期限の日付は、一定範囲の温度で保管した未開封の場合に適応される期間で、温かい場所や湿度の高い場所に置いたりしていた場合は注意も必要です。

もちろん、未開封時と比べて開封時は成分変化が早いので、できるだけ早くに使い切るようにしましょう。

1つずつ包装されている薬を開封した場合は、その日のうちに使い切ることが推奨されています。

パッケージに使用期限が書かれていない

ドラッグストアで購入した漢方薬の場合は、パッケージに使用期限が書かれているはずですが、漢方薬局や病院で処方された漢方薬には使用期限が書かれていないこともあります。

これは30日間分を処方するということは、30日で飲み切ってくださいということだからです。

この場合は年単位(3年~5年)での使用期限と考えていいのですが、はっきりとは定まっていません。

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薬の使用期限はどうやって決めている?

食べ物の賞味期限(消費期限)は腐敗状況なので比較的わかりやすいですが、薬の使用期限の決め方は意外と知られていないかもしれません。

当然ですが、薬は様々な条件下で品質にどのような変化を及ぼすかという安定性試験が行われます。

この試薬結果に応じて、一定の基準を満たした保管条件や使用期限が設定されるんですね。

使用期限の切れた薬の効果と副作用は?

使用期限とは安全に本来の効果を保証する期間です。

なので、それ以降の使用でも効果がないというわけではありませんが、効果が薄くなったり、身体に弊害が及ぶなどの影響も注意しなければなりません。

これは個々による部分もあるので、使用期限が切れるとこういう副作用が出るといった特定はないのですが、基本的に使用期限の切れた薬の使用はおすすめできません。

特に、目薬・シロップ剤・塗り薬などの水分が多めの薬の期限には注意してください。細菌の繁殖が進みやすく感染症の恐れもあります。

漢方薬の保管方法

漢方薬の保管方法は、他の薬と同じく湿気と温度に気を付けてください。

薬が劣化する原因は、湿気によって微生物が活性化することで、上手に保管するには湿気を極力少なくすることがコツです。

直射日光も避けてください。

基本的には室温が想定されているので、冷蔵庫での漢方薬の保管は医師や薬剤師の指示がないのならば止めておいた方が無難です。

直射日光のあたらない湿気の少ない涼しい場所に保管するのがいいでしょう。

子供の手の届かない所に保存するというのも重要ですね。

まとめ

漢方薬の消費期限(使用期限)は処方された日数で飲み切ることを前提としてください。

ドラッグストアなどで漢方薬を購入した場合は、パッケージに書かれた日付もチェックしておきましょう。

他の薬についてもですが、常備薬などは意外と使用期限が切れてしまっていることも多いので、食品の賞味期限と同様以上に薬の使用期限も意識しておくことをおすすめします。

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2017.11.16
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