ハーゲンダッツの定番フレーバーのひとつにラムレーズンがあります。
ラムレーズンという名の通りに、ラム酒に付け込んだレーズンの濃厚なコクが物凄く美味しいです。
ただその分、アルコール分やカロリーなんかも気になるところなんですよね。
ラムレーズンは、人気フレーバーということで大容量サイズのパイントで販売されていますし、値段なども合わせて見ていきましょう。
目次
ハーゲンダッツラムレーズンのカロリー

無脂乳固形分 | 乳脂肪分 | 卵脂肪分 |
---|---|---|
8.0% | 15.0% | 0.8% |
アルコール分 | カロリー | |
3.9% | 1065kcal (473ml) |
ハーゲンダッツラムレーズンのカロリーは、パイントの473mlで1065kcalということで、1mlに直すと2.25kcalとなります。
110mlのミニカップ換算にすると、248kcalということになりますね。
これは、バニラやクッキー&クリームとほぼ同じ数字で、マカデミアナッツやレアチーズよりは低い値となります。
ラム酒とレーズンということでカロリー高めの印象ですが、意外にあっさり食べられるカロリー数値ですね。
ハーゲンダッツラムレーズンの値段
ハーゲンダッツラムレーズンは、基本がパイントサイズなので税抜き765円のお値段となっています。
パイントは473mlなので1ml1.6円となり、ミニカップ110ml換算すると178円となります。
ミニカップのみしかないフレーバーと比較するとお買い得ですね。
ちなみに、ラムレーズンはミニカップも期間限定で発売され、定価は税抜き272円となっているのでパイントを購入した方がお得ということになります。
食べきれない場合を除けばパイントの購入がおすすめになりそうです。
レーズンが大人の味
ラムレーズンという名の通り、レーズンの存在感がポイントでしょう。
ミルクベースのアイスにレーズンがゴロゴロと入っています。
見た目はオーソドックスなアイスです。

意外に表面には出てきませんが、食べ進めるごとにごろごろとラムレーズンが出てくるので、ミルクアイスよりもレーズン感が強くなっていきます。
(撮ったはずの、食べ進めた写真が見つからないのは内緒)
このレーズンが甘すぎずに、大人の味を演出してくれるバランスとなっているんですね。
当然、レーズンがどこかアルコール感を出してくれて、アクセントながらも存在感もバッチリの引き立て役兼主役となっています。
薄くレーズンが見えるとついついスプーンですくってしまい、エンドレスでスプーンが止まりません。
ラムレーズンはパイントサイズなので食べすぎ注意ですね。
そして、気になるのはアルコール分が1.6%という点でもあるでしょう。
ハーゲンダッツラムレーズンはアルコール入り
ハーゲンダッツラムレーズンはアルコール分が1.6%入っているので、お子さんやお酒に弱い方、妊婦・授乳中の方は特に注意するべきでしょう。
運転中はもちろん、運転直前もラムレーズンは控えるべきだと思います。
酒気帯び運転は、「呼気1リットル中のアルコール濃度0.15mg~0.25mg」で、違反13点(免許停止90日)です。
0.25mg以上なら違反点数25点で免許取消、欠格期間2年となります。
これは、他のアルコール系お菓子にも言えることですね。
お菓子会社のロッテでは、以下のように注意書きもされているので、やはり注意するべき点です。
お菓子とはいえ、アルコールが入ったお酒入りチョコレートは、食べるときに注意が必要です。
お子様をはじめ、アルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方だけでなく、運転する前や運転中には、ご遠慮いただきたいと思っております。
アルコール入りお菓子は、アクセントがあって美味しいのは間違いないのですが、環境を考えて楽しんでいかなければなりませんね。
ハーゲンダッツショコラミントもアルコール入り
実は、ハーゲンダッツのショコラミントもアルコール入りなんです。
ラムレーゾンより低い0.3%だけですが、ショコラミントの場合はパッケージにも明記されています。

「アルコール分0.3%」「お子様や特にアルコールに弱い方はご注意ください」とありますね。
ラムレーズンはアルコール前提、ショコラミントは意外なので注意書きという違いなのでしょう。
ショコラミントを食べた時のアルコール検知などはこちらで書いていますのでご参考ください。
ラムレーズンでもそれなりに呼気反応が出たので、ラムレーズンではより反応が出ると思われます。
ハーゲンダッツラムレーズンを子供が食べてもいいの?
アルコールの入っているラムレーズンを子供が食べてもいいのかという疑問も出てくるかもしれませんが、お菓子は飲料・酒類に入らないので法的には問題ないということになります。
これも上記のショコラミントページで書いていますが、ウイスキーボンボン、ブランデーケーキなどのアルコールを含む食品は酒類ではないので法的には問題がありません。
まあ、法的問題と健康問題は違うので、アルコールに弱い方や妊娠・授乳中の環境にある方は注意が必要です。
まとめ
ハーゲンダッツラムレーズンは、レーズンがポイントの美味すぎアイスクリームです。
ラムも高級感を感じさせるクオリティですし、さすがのハーゲンダッツというところですね。
アルコール分も考慮してラムレーズンを楽しんでいきましょう。
パイントサイズだからといって食べすぎも注意ですよー。