エアバンドとしてその地位を確立したゴールデンボンバーですが、演奏していないというのは関係ないほどに名曲、いい曲が多すぎるんです。
まあ演奏していないからこその安定感というのもあるのですが、それを差し置いても鬼龍院翔さんの作る楽曲が素晴らしいんですね。
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ゴールデンボンバーには名曲が多すぎて辛いよ
ゴールデンボンバーが女々しくての一発屋で終わらずに、ファンの支持を獲得し続けているのは、楽曲のクオリティが高く、名曲が多いというのは大きな理由のひとつです。
鬼龍院さんの音楽性が幅広く、ビジュアル系、ロック系、さわやか系、アップテンポ系、バラード系と、どの系統でも名曲を生み出してくれるんです。
ここまで笑いから感動までをギュッと詰めてくれる(エア)バンドってなかなか珍しいのではないでしょうか。ゴールデンボンバーは非常に貴重な存在に間違いないでしょう。
エアバンドだからといってパフォーマンス重視ではなく、エアバンドだからこその曲のクオリティを追及していると感じます。
ちなみに、全てがエアではなく実はギターソロを弾いている曲もチラホラあるのですが。
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歌詞も素晴らしすぎて辛いよ

ゴールデンボンバーはメロディーだけではなく、歌詞も素晴らしいんです。というか、歌詞が異色で、鬼龍院さんにしか書けないであろうフレーズや展開が盛り沢山なんですね。
心を打つようなフレーズや歌詞も多いですし、普通にカッコいい歌詞もたくさんあります。
現代風の言葉をどんどん取り入れてくるのも目を見張るところですし、そこにちょっとした捻りや風刺を利かせているのもセンスの凄さを感じます。
そしてカッコよさの中に、サムくならないように絶妙にダサさやズラしをミックスしてきたりするのが個人的には一番の好きなポイントですね。
飾らないというか、同じ目線での歌詞をセンス良く仕上げてくれるので、歌詞への共感とともに尊敬すらしてしまう圧倒的な鬼龍院さんの才能です。
好きすぎて辛いよという方も少なくないはず。
名曲はどれ?
で、名曲はどれなの?と聞かれるとこれがまた多すぎて難しいんです。
「イヤホン」や「らふぃおら」などの定番系は間違いないですし、バラード系なら「春が来る前に」や「忙しくてよかった」や「いつもと同じ夜」などなどどんどん出てきちゃいます。
本当にいい曲が多くて選びきれないんですね。
ライブでも、登場からアンコールまで大満足のセットリストだとしても、アレも聞きたかったコレも聞きたかったなんてことがザラなほどです。
・【金爆】ゴールデンボンバーおすすめ名曲ランキング50
人柄も素晴らしい
曲が素晴らしい、パフォーマンスで見応えもあると来て、人柄も素晴らしいのがゴールデンボンバーのニクいところです。なんなんですかこの人たち。
ライブならずとも、テレビでもおなじみかもしれませんが、とにかく低姿勢なんですね。ちょっとした卑屈ささえ感じるぐらいの恐縮キャラでしょう。またそれがいいのですが。
メンバー全員がファンを楽しませようという気持ちが凄く、ライブごとに新ネタを投入してくれますし、なんならご当地ネタさえブッ込んでくれます。
私にとってゴールデンボンバーは、批判する隙が無くて困っちゃうぐらいの(エア)バンドなんですね。
まとめ
ゴールデンボンバーはエアバンドだけどいい曲が多すぎて辛いよということで、色々と書いてみましたが再確認でした。
妙に褒めちぎってるようですが、この感想はインディーズ時から今までずっと変わらないんですよね。
好きすぎて辛いのでちょっとぐらい嫌いにならせてほしいぐらいです。なにかスキャンダルとかゴシップ起こさないかなw
それすらもネタにしてしまいそうなゴールデンボンバーですがw
ゴールデンボンバーはバンドの常識を変えた感すらありますし、アーティストらしくないアーティストかもしれませんが、私にとってはドストライクなので、これからも色々と期待しながら追いかけていきたいと思います。