ゴールデンボンバーバラードおすすめランキング泣ける名曲多すぎ編

「ゴールデンボンバーと言えば女々しくて」というだけの流れは終わり、出す曲のクオリティが全て高いというイメージも浸透してきた感があります。

そして、シングルではなかなかリリースはないのですが、ゴールデンボンバー(鬼龍院翔)の真骨頂と言えばバラード曲という方も多いのではないでしょうか。泣けるぐらいの名曲も多いんですよね。

というわけで、今回はゴールデンボンバーバラードおすすめランキング泣ける名曲多すぎ編として、バラードメインのランキングを作ってみたいと思います。

泣ける名曲多すぎ編以外は未定です。萌え燃え編リスペクト

目次

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ゴールデンボンバーバラード名曲ランキング

ゴールデンボンバーのバラードでおすすめランキングを作ってみようと思うのですが、まあそこは個人的趣向が入りますのでご容赦を。

と言っても、バラードって心境や状況によって沁みる曲が違うところもあるんですけどね。

どの曲もおふざけ無しの切ない歌詞満載ですし、名曲が多すぎるので嬉し困りポイントです。

15位:男心と秋の空

まずは男心と秋の空が15位です。

ミディアムバラード系で、少しアップテンポ感も。カップルの微妙な距離と関係の歌詞。

曲も歌詞もセンスありありで、特にラストのサビでオクターブが低くなってからの戻りが堪りません。

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14位:ごめんね、愛してる

ゴールデンボンバー3枚目シングルで初期からの定番バラードの「ごめんね、愛してる」が14位

PVはキャンさん女装でおふざけ混じりですが、歌詞はお別れ系で切なさ。

初期ライブから演劇挿入歌で使われてきたので、個人的には色々なシーンが脳内回想します。

13位:片思いでいい

片思いでいいが13位です。

坂本冬美さん歌唱のいいちこCMでおなじみの方も多いのではないでしょうか。フルバージョンもしっとりと聴かせてくれます。

もちろんキリショーバージョンもカッコよさ混じりで◎

王道の片思い恋愛系歌詞ですが、ところどころのフレーズにセンスの良さが光ります。

12位:もうバンドマンに恋なんてしない

ゴールデンボンバー8枚目シングル「もうバンドマンに恋なんてしない」が12位です。

タイトルはバンドマンですが、歌詞はバンドマンとあまり関係性はありません。王道の失恋系歌詞でのせつなさ系バラードです。

アップテンポになったアイドルバージョンのキリリン&豊バージョンになると、またイメージは違いますが、これもまたいい曲でおすすめ。

やればできる子と金爆オールスター祭に収録。

11位:あしたのショー

11位あしたのショー。タイトルはちょっと某漫画のパクリっぽいですが、しっかりとしたオリジナルバラード。

ちょっとした感動すら感じる壮大感があります。アルペジオから静かに始まるイントロも堪りません。

恋愛系ではなく、生き方を考えさせられる歌詞。自分を見つめなおしたいときに聞きたいおすすめの一曲。

その感動的な雰囲気の中、キャンさんの段ボールサックスソロが見せ場。

10位:さよなら冬美

10位はさよなら冬美。失恋系しっとり系バラード。

冬美って誰?というのはよく聞く質問ですが、公式的な答えではありませんが、鬼龍院さんの耳の聞こえなかった元彼女のお母さんの名前のようです。

君のお母さんが認めるくらい稼げば…という歌詞がタイトルと繋がっているのでしょうね。ストレートに彼女さんの名前を出さないところがどこか鬼龍院さんらしくて。

アップテンポなEUROバージョンもありますが、こちらも素晴らしいアレンジに仕上がっていておすすめです。

9位:HEN

隠れた名曲バラードのHENが9位。最初にタイトルを見た時にネタ系曲かと思いきやのギャップにやられました。

会話をロクにしたことがなくても好きになるというのは、文字でコミュニケーションができる現在において変じゃないどころか徐々に増えつつあるんですよね。

最近は演劇使用頻度が低くなってきたのが残念。

8位:もう会えなくなるなんて

8位はもう会えなくなるなんて

暗めの雰囲気のイントロかと思いきや、徐々に気持ちのいいメロディーラインになっていきます。このギャップが堪りません。

歌詞は、いるのが当たり前だと思っていたのにもう会えなくなってしまうという内容で、別れ際での心境ですね。

恋愛経験があればこの心境はかなり理解できるのではないでしょうか。

いなくなることは最初から決まっていたのに、という歌詞が妙にグッと来る名曲です。

ライブでセットリストにはなかなか入りませんが、ゴールデンアルバムに収録されています。

7位:泣かないで

7位は泣かないで。私的には最近の曲のイメージでしたが、2012年の曲ということでもう5年前かとなにか感慨深いものがあります。

バラードだと思いますが、演奏的には少しミディアム系ですね。

歌詞は、彼女に好きな人ができて別れる系です。その表現方法が秀逸過ぎるうえに、めちゃくちゃ共感できるので素晴らしいです。才能爆発。

さわやか失恋系の曲で、聞き入ってしまいます。ボケは無しでキリショー独唱タイム。

ファンクラブ限定ライブの金爆オールスター祭では、ボーカルがキャンさん、ギターが研二さん、ベースが淳さん、ドラムが鬼龍院さんで生演奏しているという貴重な曲です。ファンの方はぜひ。

6位:幸せな歌

6位は幸せな歌です。

タイトルとは違って、幸せを知らないという曲で、曲調はほのぼの系バラードですが、どこかせつなさがあるんです。

やっぱり駄目だった僕らだけど、というフレーズなんてまたなんともグッとくるんですね。

ライブDVD一生バカでは、演劇で樽美酒研二さんの素顔からの幸せの歌が印象的。メイク直しも見られますし研二さんファンはぜひ。

5位:さよなら、さよなら、さよなら

ランキング5位はさよなら、さよなら、さよなら

ノーミュージック・ノーウェポン収録曲で、新しめの曲ですね。

歌詞は病み系。ですがこれがまたいい。

あぁなんか疲れたなあ、なんてなかなか歌詞にできるセリフじゃないですが、これがまたグッと来ます。

世の中に疲れた時に聞くと、自分の他にもこういう風に考えてる人がいっぱいいるのかなと救われた気にもなれます。うん、明日も頑張る。

ライブDVDでは「歌広、金爆やめるってよ」に収録。

4位:広がる世界

ランキング4位は広がる世界です。壮大系バラード。

病み系曲ですが、なんかもう共感できまくりで最高なんです。というか、鬼龍院さんはこういう思いを抱えながら曲を生み出してるのかと思うと勝手に涙。そして感謝。

ゴールデンボンバーの病み系曲は落ちるんじゃなく、頑張ろうという気にさせてくれる貴重な曲ばかりで、少し病む考えを持っている方にもおすすめ。

広がる世界はゴールデンアルバムに収録。

3位:いつもと同じ夜

ランキング3位はいつもと同じ夜です。5枚目シングルであるホテルラブのカップリングということで、初期曲ですが完成されたバラード。

少し暗めの雰囲気ですが、かっこよく余韻が沁みる名曲です。

好きだった君を想い返す内容で、これ以上好きになってはいけないという共感のできる歌詞だと思います。

各ライブ演劇に使われることもあり、ファンにとっては色々なドラマ性も沁みついているかもしれませんね。

アルバムではパストマスターズに収録。ライブでのセットリスト率は高め。

2位:忙しくてよかった

定番のバラード忙しくてよかったが2位です。

曲調は明るめですが、がっつり失恋な歌詞で、悲しいけど強がるせつなさが秀逸。曲と歌詞が合わさった名曲です。

あえて忙しくして、思い出さないようにするような失恋感がわかる方は共感度バリ高でしょう。

未練がましいというのは鬼龍院さんの多くの歌詞のテーマかもしれませんね。

ゴールデンアワー上半期ベスト2010等に収録。ライブ演劇でのセットリスト率も高めで、多くのDVDに収録されています。

1位:春が来る前に

そしてそしてのバラードランキング1位は春が来る前です。

イントロからアウトロまで切ない曲調で、感動すら覚えてしまうほどの泣ける名曲。

お別れ系の曲で、友人、彼氏彼女、家族問わずにマッチする最高の歌詞です。旅立ちの日なんかにはぜひ。

卒業式で歌われてもおかしくないほどと思っていたら、卒業式で歌いたい曲ランキングなんかにも選出されるほどの知名度になっていました。

YouTubeで合唱バージョンも上がっていたので紹介させていただきます。なにこれすごい。

携帯もあるのに、とか鳥肌ものですよね。卒業式定番曲になってほしいなあ。

ゴールデンボンバー的には天さんのお別れ時ライブ感が強いです。そのイメージを持ったままなのか、ライブのセットリストになかなか入らない傾向です。

アルバム剃り残した夏に収録。ライブでは初期の高田の馬場フェスでセットリスト入り。

ゴールデンボンバーの歌詞が素晴らしい

バラードランキングを作っていて思ったのが、ゴールデンボンバーは歌詞が素晴らしいんですよね。

もちろん曲も素晴らしいのですが、歌詞がそれを引き立たせるんです。

共感できる飾らない言葉と、独特な表現方法が素晴らしいセンスによってミックスされて、泣けるほどの名曲がたくさんありすぎます。

病み系の歌詞もありますが、それがしんどさ方向ではなく、なんと言うかそれを励みに頑張る的な位置付けなんですよね。

私がゴールデンボンバーにハマったのは、この歌詞達という部分も大きいので、バラードに好きな曲が多いのも当然かもしれませんが。

まあ、この辺りは好き嫌いもあるかもしれませんけどね。個人的には、存在してくれてありがとうとまで言いたいぐらいの崇拝っぷりです。

メンバーはバラード中に何をやっている?

そして、ゴールデンボンバーと言えばパフォーマンスですが、バラード中はそんなことができません。(たまにやりますが)

キャンさんに関しては、バラード曲はほとんどがギターソロを実際に弾いています。Gita-としての見せ場のひとつですね。

Be-suの淳さんとDoramuの研二さんは、正直ヒマらしいです。バラードは基本的に演劇中なので、後ろにはけていることも多いのですが、一緒にステージに出ている時はすることがないと。雰囲気担当ですねw

ちなみに、ライブでもっとバラードが聴きたいという鬱憤は、ひとりよがりという鬼龍院さんワンマンライブがあるのでこちらがおすすめです。ほぼバラードオンリーなので堪能しちゃってください。

まとめ

金爆ことゴールデンボンバーのバラードおすすめ曲ランキングとして、個人的な好みで順位付けさせていただきました。

どこからがバラードのラインだろうと少し迷いましたが、らふぃおらは外しました。らふぃおらが入れば1位か2位だったと思います。

うん、やはり泣けるほどの素晴らしい曲が多すぎですね。曲達を世に送り出してくれてありがとうございますと鬼龍院さんに強くお礼を申し上げたいです。

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