耳管開放症がストレスになって悪化する

耳管開放症はあまりの不快な症状によって、非常にストレスが溜まります。

原因不明なことが多い耳の病気を治すには、ストレスを無くすことが重要なのも確かなのですが、耳管開放症の症状そのものがストレスとなってさらに悪化してしまうということを感じる方も多いはずです。

病気の辛さがストレスとなって悪化する悪循環ですね。

耳管開放症の症状は、日常に付いて回って逃げ場がないので特にその傾向も強いかと思います。

耳管開放症の症状とストレス軽減について見ていきましょう。

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耳管開放症の辛い症状がストレスになる

耳管開放症の症状は、自声が響いて聞こえる自声強聴と、鼻からの呼吸が直接耳に抜けるような不快感が強いです。

耳の閉塞感も辛い症状ですが、この声と呼吸の響きは言葉では言い表せない辛さで、ストレスは非常に大きなものとなるんですよね。

たまに耳管が閉じて通常モードになるだけで「なんて幸せなんだ」というギャップを強く感じられるほどです。

耳管開放症は痛みはないことがほとんどなので、病気としては辛さを伝えにくい部分が大きいのですが、これなら多少の痛みがある方がマシだと思う方もいらっしゃるぐらいだと感じます。(痛みは痛みで非常に辛いものですが)

不快な症状によるストレスによって病気が悪化することは当然とも言え、この悪いサイクルはどこかで断ち切らないといけません。

耳管開放症の原因と初期症状は?

2017.11.14

耳管開放症の症状軽減でストレスも軽減

耳管開放症の症状を軽減させる方法はいくつかあります。

まずは病院での治療ですが、外科的処置としては、鼓膜へのパッチの貼付、耳管粘膜を薬剤で刺激、カテーテルを通す耳管通気療法、生理食塩水の点鼻などが挙げられます。

ただ、症状が軽いと経過観察ということが多いです。早期だからと言ってすぐに治してくれるわけではないのが残念な点ですね。

日常生活での耳管開放症の症状軽減としては、下を向く、横になるというのが代表的です。ネクタイをきつく締めるのも効果的なようですね。

耳管の粘膜がうっ血させることによって耳管を閉じさせるということです。

また、耳周りのマッサージも効果的で、鼻の横から耳にかけてをマッサージしてみてください。

体全体を温めたり、首周りを温めるのも効果的に働く方もいらっしゃいます。

水分摂取もプラスに働くことでしょう。

ダイエットは耳周りの脂肪も減ってしまい、耳管を開放させる方向に働くのでおすすめできません。むしろ体重減少が耳管開放症の大きな原因だとも言われているぐらいです。

常に耳管が開放していると辛くてストレスを感じてしまいますが、少しでも軽減させることでそれをプラスに感じることを意識してみてください。

ストレスというのは、考え方と意識次第で体に与える影響は全く違います。

意識が体に影響を与えるプラシーボ効果も強く、悪くなったらどうしようというマイナスではなく、症状が良くなることイメージすることも大切です。

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血行改善で耳管開放症改善?

耳管開放症の症状軽減に共通するのは耳管に対しての血行促進で、耳管開放症は血行不良から起きると考えてもいいのではないでしょうか。

耳管開放症に用いられる漢方は、加味帰脾湯(かみきひとう)という貧血改善や精神安定の効果があるものなので、これも血行とストレス面への影響が考えられています。

ただ、耳に対してだけの血行改善というのは難しいので、耳管開放症を治すのなら全身の血行改善というのが重要になってくるわけですね。

血行改善というと運動ですが、持続性の運動は耳管を開く方向に作用するので、短期的な症状としては辛いものとなってしまう傾向です。(私も日常生活に支障がないほどにはなっていますが、運動をすると耳管が開放してしまいます)

なので、血行改善のためには筋肉のコリをほぐしたり、ストレスを減らす(ストレスは血行不良を起こします)ということが重要になってくるでしょう。

マッサージもいいですが、短期的な外部対処となるので、長期的に考えるとできるだけ体内からの血行改善をしていくのがおすすめです。漢方やサプリを使用して、食の面からサポートするのもいいでしょう。

耳鳴りや音の不調におすすめの漢方薬とサプリ

プラスに捉えてストレス軽減

精神論のようにもなってきますが、プラス思考でストレスを軽減するというのは健康において非常に重要です。

なんの効果がないものを薬だと思いこんで使うと治ってしまうプラシーボ効果、またその逆に毒だと思いこむと悪影響が出るノセボ効果も証明されています。

少しでも症状が軽減することで、いつも以上に意識してハッピーに感じてみてください。繰り返して意識することが重要です。

マイナス部分だけを考えていては、ストレス部分だけを感じてしまうのはおそらく実感されていることでしょう。

脳はプラスにもマイナスにも意外に簡単に騙されるので、無理をして笑うだけでもストレスが軽減されることも明らかになってきています。

最初は難しいかもしれませんが、できるだけプラスの部分を捉えていくのがストレス軽減に繋がっていくことでしょう。

まとめ

耳管開放症の症状は伝わりにくい部分がありますが、その辛さは痛みにも勝るものでもあります。

そのストレスによって病気が悪化する悪循環を、症状の軽減とプラスの意識で断ち切っていきましょう。

下を向いたり、横になることで耳管開放症の症状は軽減する面もありますし、マッサージや漢方なども使用して血行改善を図っていくのもおすすめです。

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