ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、通称「ダンまち」アニメ1期が終わり、外伝ソードオラトリアが放映されています。
ダンまち本編も人気ですが、外伝ソードオラトリアもこれがなかなかに好評なようです。
メインヒロインであるアイズ・ヴァレンシュタイン人気というところが大きいのかもしれませんね。強くて天然でかわいいというのが人気のようですが、これが人によって分かれるという声もちょいちょいと聞こえてきます。
目次
ダンまち外伝ソードオラトリア
ダンまち外伝ソードオラトリアは、ダンまち本編をアイズ・ヴァレンシュタインからの別視点から描いたストーリーです。
基本的に時系列は同じなので、ダンまち本編と並行してみるとまた違った深みが出てきます。
と言っても、本編ストーリーとは少し横道で、アイズ・ヴァレンシュタインを始めとしたヒロインたちのかわいらしさや、仲間たちとの交流面がメインとなっています。
バトル面というよりは日常的な面や心理描写などが多い印象ですね。本編ファンには堪りませんが、本編を見ていないと物足りなさはあるかと思います。サービスシーンは多め。
アイズ・ヴァレンシュタイン
というわけで、ダンまち外伝ソードオラトリアはアイズ・ヴァレンシュタインが好きではないと楽しみづらいと思います。
ロキファミリアファンにも堪りませんけどね。やはり中心は<剣姫>アイズ・ヴァレンシュタインでしょう。ヘスティア風に言うとヴァレンなにがしです。
アイズ・ヴァレンシュタインの魅力についてですが、クールさと強さの孤高さと、純情で無欲なギャップなのだと思います。無口系天然最強キャラですね。
強さも魅力としてありますが、まあそこはチート級で、そこまで魅力になっているかは微妙なところだと思っています。
クセがなく、嫌われる要素が一切ないというのがアイズ・ヴァレンシュタインの人気なのでしょう。逆に言うとスパイスがなく、毒にもならないのでなぜ人気なのかわからないという方も多いかもしれません。
私個人的に言うと、アイズ・ヴァレンシュタインがものすごく好きなんですけどね。ヘスティアとタイプは違いますが、ヘスティアと1・2を争うぐらいのキャラだと思います。
人気投票

2016年2月に開催されたBOOK☆WALKER大賞受賞記念企画で「ダンジョンの出会いを応援するのは間違っているだろうか」という投票が行われました。どのキャラのカップルがいいかというものです。
この企画では、1位がベル・クラネルとリュー・リオンという投票結果になりました。
そして、2位がベル・クラネルとアイズ・ヴァレンシュタインです。
3位 ベル・クラネルとシルフローヴァ
4位 ヘスティアとベル・クラネル
5位 春姫とベル・クラネル
6位 リリルカ・アーデとベル・クラネル
7位 ヴェルフ・クロッゾとヘファイストス
8位 フレイヤとベル・クラネル
9位 フィン・ディムナとリリルカ・アーデ
10位 オッタルとフレイヤ
となっています。
1位こそ譲ったものの、アイズ・ヴァレンシュタイン人気が窺えますね。(個人的にはカップルとしてはそこまでお似合いだとは思わないので、圧倒的一途なヘスティアに報われてほしいのですが)
まあ、アイズはベルにとってのきっかけ、メインヒロインということで1位でもおかしくなかったと思いますが、リュー・リオンの急上昇には敵わなかったというところでしょうか。
リュー・リオンはダンまち外伝ファミリアクロニカルでも主役を張るほどなので、これも一つの妥当な結果ですね。
最後に
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、通称「ダンまち」外伝ソードオラトリアとアイズ・ヴァレンシュタインについて書いてみました。
アイズ・ヴァレンシュタインは、主人公ベル・クラネルが目標としているメインヒロインということで、位置付けとしてはかなりのピックアップ具合ですね。
おとなしくてキャラが立っていないのがキャラとして立っているという不思議なキャラですが、ダンまちでは間違いなく欠かせないキャラの1人でしょう。
ただ、今後は他のヒロインキャラ外伝なども続巻されていった場合はメインヒロインの地位が危うくなるかもしれません。ファンとしては巻き返しに期待したいところですね。