車の危険な煽り運転をやめさせる方法

車事故

車に乗って運転をすると、途端に豹変して荒い運転や言葉使い、果てには危険な煽り運転までをもしてしまう方も少なくないでしょう。

これは特に、夫や彼氏といった男性側に強く見られる傾向でもあり、女性側はそれをかっこいいと思うより治して欲しいと思う方が多数派ではないでしょうか。

本当の人柄は運転中に出るという言葉もあり、結婚する相手の運転中に出る本性を見るべきという女性の判断基準もあるぐらいです。

そして普段は優しくて常識もある人なだけに、少しの意識でその荒い煽り運転やマナーなども改善できるものと思うんですよね。

その改善方法の一つにおすすめなのがドライブレコーダーの搭載です。

目次

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豹変する危険な煽り運転は治らない

車に乗ると人が変わる人も少なくないですが、その豹変する姿は本性の面もあるので、少し注意したぐらいではなかなか治りません。

痛い目を見るなどの自分へのデメリットがないと、本当の部分での運転マナーはなかなか正せない部分もあるでしょう。それが染みついた運転スタイルならなおさらですね。

そして、痛い目にあってからでは遅いというのも現実で、それが周りを巻き込んでしまう大惨事になる可能性すらあるのですから、大切なパートナーであるほど安全運転を心がけてほしいところでしょう。

煽り運転は本当に危険ですし、煽り運転事件は1か月に600件以上もの頻度で起こっています。そしてそれが取り返しのつかない事故に繋がってしまったケースもあるのが現実です。

同乗者の危険運転をやめさせる方法

危険運転

危険運転をやめさせる可能性のある方法はいくつかありますが、ある程度は強行的な手段となってしまうことでしょう。

口頭で注意する、車から降りて帰る、その人の車に乗らない、車を売ってしまうなどなど、色々な方法がありますが、相手との関係にヒビが入ってしまう手段が多くなってしまうかもしれませんね。

と言っても、事故を起こして痛い目にあってしまってからでは遅いですし、ソフトな予防策というのは重要です。

そして、その方法のひとつがドライブレコーダーの使用でもあると思います。

同乗者ではなく、煽り運転をされた側だった場合は、車から出ずに警察に電話をしましょう。正論で相手をする方がトラブル発展の可能性が高いです。
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ドライブレコーダーで運転マナーは良くなる

ドライブレコーダー

少し注意したぐらいで治らない荒い運転も、ドライブレコーダーという絶対的な映像が記録されることによって引き締まる面は大きいはずです。

やはり、映像が逐一録画されているというのは大きな抑止力に間違いありません

設置されているとわかっている防犯カメラの前で犯罪をわざわざする人はいないでしょうし(防犯カメラが無ければやってもいいというわけではありませんが)、テレビカメラの前でわざわざ調子に乗る人は…いやたぶんいますね。

しかし、これは調子に乗るという範囲であって、カメラの前でわざわざ犯罪行為はしないはずです。

荒い運転や煽り運転というのは、意識が薄いだけで実際には道路交通法違反がほとんどですから、常にドライブレコーダーで記録されているという意識があれば多少なりとも安全運転に近づいていくのではないでしょうか。

危険運転が原因で事故やトラブルが起きた場合に、自分が悪い証拠が残るというのは大きな抑止力ともなることでしょう。

これは、タクシーにドライブレコーダー設置が多くなってから、タクシーの運転マナーが大きく上がったことからも明らかな傾向です。

ドライブレコーダーは、常に誰かに見張られているという意識の面で、抑止力の面の方が大きいと感じます。

ドライブレコーダーをギャラリーと捉えて調子に乗ってしまう人もゼロではないでしょうけど、少数派に間違いないでしょう。(こういった人はドライブレコーダーが無くてもスマホ撮影などの手段に出ると思います)

ドライブレコーダーを付けるメリット

ドライブレコーダーを付けるメリットは大きく、事故やトラブル時の正確な映像によって、大事な車や体の補償を得やすくなります。

さらに運転中だけではなく、駐車時の監視機能(衝撃で録画開始等)が付いているドライブレコーダーもあり、大切な車を守ることのできるカーアイテムでもあるんですね。

運転が荒い人ほど、車を大切にしている傾向も強いので、ドライブレコーダーを付ける口実としてはそこまで難しくないのではないでしょうか。

ドライブレコーダーは、数千円から、高くても3万円程度ですし、費用対効果はかなり高いものと思います。

危険運転への抑止力ともなる可能性もありますし、一度試してみる価値のある施策でもあるでしょう。

口頭で注意しても治らない危険運転や煽り運転をしてしまう方には、ドライブレコーダー設置を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

危険な煽り運転は、そこまで大きな意思ではなく、なんとなく怒りの感情でやってしまったり、安全運転の意識が低いゆえにしてしまうのだと思います。

誰かに常に見られている、これで問題が起きた時は自分が悪い証拠が残るという抑止力があれば、少なからず運転意識は変わるはずです。

ドライブレコーダーによって危険運転がどこまで治るかは確定的なことは言えませんが、少なくとも他の証拠面での役にも立つ(むしろ本来の役目はそっちですが)ドライブレコーダーですから、試してみる価値は大いにあることでしょう。

同乗者の運転マナーが気になる方はぜひ一度ドライブレコーダー設置を試してみてください。

ドライブレコーダーにも色々な機能があるので、ドライブレコーダー最新人気ランキングもぜひご参考ください。
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