ドンキホーテPOP作りのアルバイト求人

ドンキホーテのアルバイトにはいろいろな業務がありますが、ひとつの特徴的な業務がPOP作りでしょう。

あのPOPによってドンキホーテの賑やかな雰囲気が作られている部分も大きいですし、重要な業務のひとつです。

というか、あまりに見事なPOPのためにどうやって作っているのか?と思われることも多いのですが、あのPOPはPOPライターさんの手作りなんですね。あまりの仕事っぷりに職人とも呼ばれるくらいです。

そして、あのPOPを作りたいというアルバイトさんも多いのですが、なかなかPOP作りの求人も出ていないし、どうしたらPOP作り業務をできるのかという疑問が出るかもしれませんね。

目次

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ドンキホーテのアルバイト求人

ドンキホーテのアルバイト求人内容を見ると、「スタッフ募集」「レジ、売り場スタッフ募集」といった求人内容が多いように思います。

そして、ドンキホーテの基本的な業務はレジ打ち、売り場スタッフ(品出し、消費期限管理)、商品管理(発注、納品管理)、事務作業、POP作りに分かれるイメージです。

ますは、レジ打ちか売り場スタッフ希望として面接に行き、面接で希望の部門を聞かれる流れになるはずで、面接合格となるとヒアリングシートに希望部門を記入することになると思います。

その希望部門には、レジ、売り場、商品管理、POP作り、消費期限チェックなどの希望項目があるはずです。(店舗ごとによるかもしれませんが)

POP作りを希望する場合は、ここで部門希望を出すことになりますね。ただし、これが希望通りに採用されるとは限りません。

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空いている部門に配属

アルバイトを始めることになると、希望部門の中から、空いている部門での業務に回ることになります。

基本的には、レジ打ちと売り場スタッフが不足しがちなので、その2つの場合は希望通りに配属されることが多いです。(おもちゃや食品など、担当売り場も申告してみるのもいいでしょう)

ただ、発注や商品管理や事務作業はいきなり任せるわけにはいかないので、慣れてきた頃にという流れになりそうです。ここも空いていれば、業務を教えてもらい配属されることも可能でしょう。

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POP作りはベテランライターさんが担当

そして、今回のメインテーマのPOP作りですね。

POP作りは、基本的にベテランのライターさんが行っています。ただ、社員ではなくアルバイトの傾向が強いです。

POP作りは、店舗全体での担当人数が2~3人程度の少数で行っていることが多いので、募集枠が基本的にないんですね。

従業員全体のバランスとしては、社員さん4人に対して、準社員4人、アルバイト15人というバランスになりがちですが、その中でPOP作りは2~3人と考えると競争率はやはり高いでしょう。

もしPOP作り枠が空いたとしても、既に働いているアルバイトから希望が出ていればそちらを優先して配属するでしょうし、新人がいきなり希望して配属される可能性は非常に低いと感じます。

POP作りが希望なら、通常業務をこなしながら空きを待つというのが現実的かと思いますが、POP書きの3分の1は未経験の人ということで、それなりに入れ替わってはいるようですね。

運が良ければすぐに回ってくるかもしれませんし、業務を続けていればいずれはPOP作りに参加できる可能性も高そうです。

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POP作り業務

POP作りの業務に関してですが、マジックペンで手書きで作っています。これは正直、最初は驚きました。

シフトも短時間というわけではなく、他のアルバイトと同じく入っているようですが、意外に忙しくかなりの時間をPOP作りに費やすようですね。

1つのPOP作りにかかる時間は15分程度だと思いますが(POPの規模やライターさんによります)、作り続けるというよりはそれを売り場に出しに行ったりと作業以外の時間も使っているイメージです。

例えば、売り場からの要望で「目立つように背景をボーダー柄のPOPを作ってほしい」と希望を出しても、「時間がないので一色背景で行きましょう」と断られることもあるので、余裕のある時間スケジュールではないように思います。

基本的には、売り場からの要求で書式の決まった依頼書によって議論してPOPを作成するようですね。

POPも新しいものを作り続けるわけではなく、必要に応じてで、応用の利くものは以前のPOPを使い回したりすることも多いんですけどね。色々な業務とPOP作りの量も追いつかないといった感じなのでしょう。

多くて一日60枚程度のPOP作成ペースのようです。

POP作りはそれなりの基本フォーマットや見本もあるようで、字体フォントなどは基本同じように仕上がります。あのフォントは「ドンキ文字」と言って、お手本が張ってあります。

コツなんかも先輩から教えてもらえるはずなので、センスがないから無理ということにはならないはずです。(多少は個々のセンスも出るでしょうけども)

ドンキホーテのPOP作りをマスターすれば、プライベートでも面白いものを作ることができるスキルが身に付きそうでもありますし、物作りが好きな人は一度はやってみたい業務という感じかもしれませんね。

最後に

ドンキホーテのPOP作りアルバイトについて書いてみました。

求人としてPOP作りが出ていることはほとんどないように思うので、希望を聞かれた際に「枠が空いたらPOPを作りたい」と伝えて順番待ちをするのが現実的かなと思います。

業務じゃなくて、POP作りテクニックだけを学びたい場合は、もしかしたら教えてくれるかもしれないので、業務外で申し出てみるのもいいでしょう。ただその場合は、ある程度親しい人間関係を構築しておくのがおすすめです。

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