ドンキホーテのアルバイトは時給こそそこまで高くないものの、待遇や評判のよさで魅力的なアルバイトのひとつです。
私が出戻りをしたぐらいですし、ドンキホーテ全般の方針として働きやすい環境が多い傾向です。(店舗や担当社員さんに左右されるところも大きいですが)
そして、そのアルバイトとして働くにはまずは面接ですね。服装や髪色、ピアス、ネイルなど、ドンキホーテアルバイトについて掘り下げてみたいと思います。
目次
ドンキホーテアルバイトの面接

ドンキホーテアルバイトの面接としては、そんなに難しいことはありません。
まずは、しっかりと電話やインターネット申し込みでアルバイト志望を伝え、決まった面接日時に履歴書を持参して面接に臨みましょう。(履歴書不要と表記されている場合は不要です)
面接としては、人柄面やしっかり働いてくれるかを判断して合否が出されます、と言ってもどこまでハードルは高くありません。
すぐに辞められると困りますし、仕事に対するモチベーションを測る上でも志望動機はほぼ聞かれます。これはしっかり考えておきましょう。
と言っても、変に体裁を取り繕うよりも、素直に「お金を貯めたい」という志望動機で問題ありません。さらに、「家や学校が近い」というのも立派な志望動機のひとつです。
基本的には、相手にとってしっかり働いてくれそうだなと思われればオッケーなわけですね。
あとは、どのくらい働けるかというのも聞かれます。
これは店舗によりますが、最低週何日から、1日何時間以上と決まっているので、そこをクリアしていれば問題ないでしょう。
期間的には、長く働いてくれるほど歓迎されます。夏休み期間だけといった短期間はちょっとおすすめできないかもしれません。
学生ならテスト期間が休みなら卒業まで働きたい等という条件でも歓迎されるはずです。不定期に休まれるよりも、予め休みがわかっている方がシフトを組みやすいですし、スポットで人員補充をしやすいからですね。
高校生や学生さんだと、学業や進路や就職によって定着率は低めでもあるので、主婦やフリーターの方が優先されるかもしれませんが、そこまで競争率が高いことは少ないように思います。未経験の学生さんでも働きたいならどんどん応募してしまうのをおすすめしたいところですね。
礼儀を踏まえたうえで、はっきり爽やかな人はすごく印象がいいので、必要以上に恐れずにガンガンいきましょう。
希望部署は聞いてもらえる?
面接時に希望の部門も聞かれると思いますが、これが通るかどうかは募集時の不足人員によります。
特定の部署だけが不足していればそこに回されますし、ある程度幅広くで募集が掛かっているのなら希望の部門で働くことができるでしょう。
と言っても不向きな部門では作業効率も悪くなってしまうので、あまり回されにくいと思います。これは人手次第ですね。
ドンキホーテアルバイトの服装
面接時の服装は奇抜なものやラフなものでなければ、基本的には問題ありません。わざわざ面接にスーツを着てくる方がちょっと違和感があるかもしれませんね。(まじめな印象でプラス面もあります)
そして、ドンキホーテで働く時の服装はシャツかポロシャツで、基本は制服貸与となります。お馴染み、黒か黄色のポロシャツですね。
店員さんが着ているあのポロシャツで、まさにドンキホーテって感じです。(ドンキホーテに黄色系のポロシャツをきていくと商品の場所を尋ねられてしまうことがあるくらいです)
売り場によっては、制服が白のワイシャツの場合もあります。これはブランド品フロアなどに多いですね。
エプロンやハッピは支給されますし、寒い季節にはジャンパーも貸してもらえるので冬場も安心です。
売り場によっては、特におもちゃやパーティーグッズフロアだと、仮装をしている店員さんもいらっしゃいますし、こういった遊び心があるのもドンキホーテの面白い点でしょう。(お客様に不快感を与えない範囲でですが)
ズボンに関しては自前の黒ズボン着用になります。黒ズボンを持っていない場合は自分で購入することになるので、1本1000円程度の出費になるかもしれません。
制服に関しては、ご自分が働きたいドンキホーテ店舗に実際に行ってみるのがわかりやすいかと思います。
髪色・ピアス・ネイル

次に、髪色とピアスとネイルですが、これは店舗によって基準が違うのが正直なところです。
基本的に、ピアスやネイルは禁止されていますが、目立たずに小さなものならしている店員さんも見かけるような気もしますし、他の接客業務に比べると比較的緩めの印象があります。(派手なものや業務の支障となるものはもちろん厳禁で注意を受けます)
髪色は茶髪やパーマぐらいならよく見ますし、こちらはピアスやネイルよりも緩い傾向です。この辺りはファッション性として色々な業種で認められている感もありますね。
面接でどの程度まで許されるのかを聞くのもありですが、ちょっと聞きづらい面もあると思うので、働く予定のドンキホーテののバイトさんを直接チェックしに行くという方法もおすすめです。
最後に
ドンキホーテアルバイトの面接や服装などについて書いてみました。
面接はしっかりと受け答えをして、虚偽なく真摯な動機を伝えられれば問題ありません。言い方や伝え方は重要ですけどね。「お金が欲しい」よりも「○○のためにお金を貯めたい」の方が印象はいいです。
面接時は常識的な服装なら問題ないですが、大人しめの服装がおすすめです。髪色はなかなか変えづらいですが黒がベストですし、ピアスやネイルは外す方がいいでしょう。
働くときは最初は控えめに、様子を見ながら奇抜にせずにといった範囲でしょうか。この辺は店舗によっても違うので、まずは聞いてみるのがいいと思います。
社員さんと言っても怖いばかりなわけではなく、アルバイトのモチベーションアップや環境作りに気を配ってくれる方も多いです。一度はドンキホーテの働く側に回ってみるのも裏側がわかって、別の面白い面が見えてくるかもしれませんね。