僕たちがやりましたドラマ第1話感想は原作通りにウザ面白い

7/18火曜日から僕たちがやりましたのドラマ放送が開始されました。

原作漫画ありのドラマなので、原作を知らずに初見で楽しめる方も羨ましく思いますが、原作を知ったうえでの楽しみもなかなか悪くないものですね。

第1話感想としては、やはりウザ面白いといったところです。

(以下、ネタバレも少々含むのでご注意を)

目次

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ドラマ第1話はほぼ原作通り

僕たちがやりましたドラマ第1話はほぼ原作通りの流れでした。

そこそこの日常でのバカ騒ぎからの、ヤバ校とのトラブル、蓮子と市橋、マルとウンコのバトル、ヤバ校爆破と原作に沿った展開で、少し急ピッチで見せ場まで持っていたように思います。

原作と違う点は、蓮子(永野芽郁)の夜遊び描写、蓮子と学校が同じ、担任の先生(水川あさみ)にヤバ校侵入を目撃される、輪島と輪島を追ってる刑事が出てくるのが早い、輪島に弁護士が付いているという点でしょうか。

刑事が出てきたのが早いですね。これは終盤に繋げるための伏線を早めにということでしょう。これは原作にない点ですがプラスだと思います。

担任の先生にヤバ高の忍び込みを見られてしまうのも原作にない重要ポイントで、原作とラストが違うらしいので、担任と刑事の存在が肝になりそうですね。

ストーリー本筋とは関係ないですが、サンシャイン池崎ネタも原作にはなかったです。原作連載時期的に当然ですが。

これからも旬なネタを盛り込んでくるかもしれない期待感です。

俳優陣がかっこよすぎ

キャスト陣を見た時に思いましたが、ドラマを見るとやはり伊佐美(間宮祥太朗)と市橋(新田真剣佑)が男前すぎで、市橋にはなにか主人公格のオーラすら感じてしまいます。

そして、キノコことマル(葉山奨之)も、見た目がいいせいか意外にイラつかないんです。なんだかんだ外見って大事ですね。まあこれから金が絡んで本性が出るのかもしれませんが。
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今宵(川栄李奈)は、緩めキャラが意外にマッチしていました。原作に近づけるためのパット盛りがありそうですがそれもよし。
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あとは、このドラマの中心人物であるパイセン(今野浩喜)がいいですね。意外な男前キャラで応援したくなります。(ラストまでの境遇を知っているせいもありますが)
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ドラマ1話と2話以降はギャップあり

ドラマ1話は、高校生の元気さと仲の良さを演出していましたが、これは2話以降とのギャップのためにあえて過剰に見せていた部分でしょう。

ドラマだと聴覚も入ってくるので、漫画で見るよりもかなりのウザさでしたがw

原作を知らないと、おそらく元気でウザい青春高校生ドラマだなーという印象になってしまうかもしれません。

まあ、これは第1話のラストで爆破シーンまで持っていっているので、急展開があるとわかるのですが。ここからあの日常は戻ってこないんですね。良くも悪くも。

2話以降は、この爆破事件に対する心の葛藤や、実際の逃亡劇、蓮子や今宵との関係性などなどに焦点が当たってくるので元気なウザさからは解放されるはずです。

代わりに、マル(キノコ)のあくどさがグングン伸びてくるはずなのですが。これもまたひとつの見所でしょう。期待です。

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ドラマ1話は漫画単行本何巻

ドラマ第1話はヤバ高爆破まで進んだというところで、漫画単行本としてちょうど第1巻がすっぽり入っています。

ドラマでは所々、独自の演出も入っているので、オリジナルの漫画原作もどうぞ。

まとめ

僕たちがやりましたドラマ放送が開始されました。

元気でテンションの高い高校生の日常と、ヤバ高との絡み、マルが拉致され爆破復讐までがドラマ第1話ということで、なかなかいいペースですね。

爆破という日常転換機まで来ましたが、起承転結で言うとまだ起の部分なので2話以降にも期待していきたいと思います。

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