ヤンマガで連載されていた青春逃亡劇漫画「僕たちがやりましたが」が実写ドラマ化されることになりましたが、漫画と言えばアニメ化も気になるところです。
僕たちがやりましたはドラマ化に続いてアニメ化されるのでしょうか。
目次
僕たちがやりましたはドラマ化向け
僕たちがやりましたはサスペンス系の学園モノ、青春逃亡劇がテーマということでドラマ化向けの作品だと思います。
そして、全9巻での完結ということで、尺的にドラマのワンクールでまとめやすいというメリットです。
これはドラマ化への大きなメリットで、短編で完結した人気漫画はドラマ化されやすい傾向にあります。さらには映画化までも見込めますね。
ただ、ワンクールなら1巻1話ペースでまとめないとダメなので、駆け足ペースでのドラマ描写となるのかもしれませんが。
僕たちがやりましたはアニメ化される?

そして、僕たちがやりましたがドラマ化に続いてアニメ化されるのかというのも注目点でしょう。
ただ、アニメ化ってファンタジー系がすごく多いんですよね。派手なバトルで人気が出やすく、一般ウケも非常にいいと感じます。
ですが、学園モノやサスペンスものがアニメ化されることも多く、ドラマで人気が出てからアニメ化もされるという順序の漫画も多いと思います。
ドラマ化とアニメ化の両方のメディア化された作品もかなり多いんですよね。マガジン系だとGTOや金田一少年の事件簿なんかはおなじみの人気タイトルでしょう。
ジャンプ系でもデスノートなんかも代表的ですね。アニメ、ドラマ、映画どれもが人気で、ドラマはリメイクでキャスト替えをしての放映があったほどです。
僕たちがやりましたもサスペンス系で見所も多いですし、GTOぐらいのヒットまですると今後のアニメ化が期待できるかもしれませんね。
ドラマがコケるとアニメ化も難しい
逆に言うと、ドラマがコケるとアニメ化も厳しいのではないかと思います。
アニメ会社としてもドラマの評判を判断基準とする部分も大きいでしょうし、採算前提になるので企業としては当然の判断になってしまいます。
アニメ化のためには、ドラマにぜひヒットしてほしいところですね。
ドラマのヒットは脚本以外に出演俳優さんに依存部分も大きいので、出演キャスト陣の話題となる演技などに期待したいものです。
突き抜けていたりすると結構話題になったりして、それきっかけでブレイクしたりするんですよね。ドラマとタレントさん両面で。
最後に
僕たちがやりましたアニメ化について書いてみました。ドラマの視聴率や話題性に掛かっている部分も大きいかもしれませんね。
過激なシーンが多い僕たちがやりましただけに、ドラマではどう演出されるのか、アニメはどういう描き方になるのかも非常に注目ですし期待してしまいます。
漫画では視覚での楽しみ方ですが、アニメ化ではそこに聴覚での楽しみ方も加わるので、制作会社さんのお眼鏡に期待してこの辺で。