僕たちがやりましたドラマ第2話が放送されました。
漫画原作とは描写の増減がありましたが、これもまた味のある脚色だと思います。
あらすじや感想などを。
第2話はヤバ高爆破事件発覚
第2話はヤバ高爆破事件についての発覚と対処編でした。漫画単行本で言うと2巻ですね。
流れとしては、事件が発覚して逮捕を恐れるのが大筋です。どう逃げるかという逃走計画編ですね。
事件に対しての罪悪感というよりは、どうやって逮捕から逃れるかに焦点が当たっています。
パイセンが300万円でトビオ、伊佐美、マルに口止めをし、伊佐美は縁を切って単独行動、パイセンとトビオとマルはお金を受け取ったもののこれまで通りという流れですが、プーケット逃亡計画からの空港でパイセンが容疑者として確保まで進みました。
通常ならこの逮捕は絶望的な状況ですが、これがまたラストの輪島の動きと絡んでくるわけです。かなり話が動いてきましたね。
容疑者としてのパイセンの似顔絵は秀逸でしたw今野さんに似ているだけなのにw
原作ではここまで面白い感はなかったのですが、今野さんの持つ力かもしれませんね。
そして、トビオと蓮子の関係も発展してきて、ここは今後にしても大きな見所です。蓮子の存在があるから逃亡もどこか心残りがあるというポイントですね。
感想

僕たちがやりましたドラマ2話の感想としては、意外にオリジナル要素もあって面白かったです。
刑事(三浦翔平)の動きと担任(水川あさみ)の存在が原作とは違うのが、緊迫感を強く出していていいですね。
漫画原作よりは浮かれ気味というか、トビオ達が自己中心的に描かれている感もあるかもしれません。
トビオの心理描写も多めですね。この辺はコメディ要素としても強いですが。
伊佐美と連絡の取れない今宵の描写もありましたし、漫画原作とははしょっている部分と、追加されている部分もあり、原作を知っている方も楽しめる出来かなと感じます。
ここからの色々な過激シーンをどう描写するのかという点も気になりまくりなんですけどね。
この辺は、第3話が今宵メイン編となっていきそうなのでどうなるのか期待です。