「35億」ということでブルゾンちえみさんの勢いが物凄いですね。
お笑い番組だけにとどまらず、テレビドラマ、CMとぐいぐいと来ています。そしてまたこれがハマっているんですよね。
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ブルゾンちえみ35億ネタ
ブルゾンちえみさんはキャリアウーマンネタでブレイクしていますが、その中でも35億ネタが最も有名かもしれませんね。
「地球中に何人の男がいると思ってるの?」「35億」という流れのネタです。
そして、この「35億」が来るぞという期待感を抱かせつつの、「この漢字何画か知ってる?」「35画」「うそ、15画」みたいな裏切り系ネタまで持ってくるのですから実力の高さが窺えますね。
ここまでのパターンができてしまえば、この「35」という数字で色々なネタが出来てしまうのですから、これは今後も上手く使うことでロングセラーネタとなる可能性を物凄く感じます。
35ネタ応用編
ちょっと35の応用編を考えてみましょうか。いや、私が知らないだけでもう既に使われているかもしれませんのでそこはご容赦を。
思いついたものをざざざっと挙げてみます。
「元カレの年齢、知ってる?」「35歳」
「心のスパイスの数、知ってる?」「35種類」
「男を落とせる曲の数、知ってる?」「35曲」
あまり挙げすぎると面白くなくなるので(既に面白くないのは私の適当なセンスのせいです)この辺でやめておきますが、なんだかパターン化できそうです。おそらく、最初にちょっとした恋愛事を絡めるのがおそらくポイントですね。
しかもここから「うそ、○○」に持っていけるのですから可能性は無限大ですね。
ネタのせいで「35」に敏感に
ブルゾンちえみさんの35億ネタが面白いのはいいのですが、こんなことばかりを考えていると、私は世の中の「35」に過剰反応してしまう状態になってしまいました。
しかもこれが会議なんかで、「35種類をブレンドしてみました」や「あと35分です」等が来ると、真面目な話なほどギャップで面白くなっちゃうんですね。笑ってはいけない状態です。
「エラー何個ですか?」「35個」
「これいくらになります?」「35万です」
「おつり35円です」
「35部屋」
「35キロ」
「35番」
などなど、最近ではこれが「25個です」なんかでもツボるようになってきましたし、数字で答えられるだけで笑ってはいけない状態の末期症状に襲われている私です。意識しすぎるのはよくないですね。
2017年忘年会はブルゾンちえみ一色?
まだ2017年も5月ということで中盤ですが、ブルゾンちえみさんがこのままの勢いで行けば、流行語大賞に「35億」が入る可能性も高そうですし、忘年会でもキャリアウーマンがかなり流行るのではないでしょうか。
with.Bも味が出るので、社内メンバーとしてなかなかに使いやすそうですね。
キャリアウーマン衣装はすでにかなり制作されています。おそらく売り上げもかなりいいのでしょうね。
ちなみに、ネタで使われている曲は洋楽のDirty Work(ダーティー・ワーク)で、Austin Mahone (オースティン・マホーン)の楽曲です。
最後に
ブルゾンちえみさん35億ネタについて書いてみました。
私はフリートークが好きで、ネタ系はイマイチ嫌いなのですが、なぜかこの35億ネタには妙にツボります。完成度が高いのでしょうね。
そして、両脇を固めるwith.Bもまたいい雰囲気を醸しているのがすごく好きです。ドッキリを仕掛けられたwith.Bの素顔を見て私は一気にファンになってしまいました。
ブルゾンちえみwith.Bの面白さが一時だけになるのか、ブレイクをきっかけに人気芸人さんとなるのかを注目していきたいと思います。願わくば「ブレイクしてから何年経ってると思ってるの?」「35年」のやり取りを見てみたい。